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【貯金術】余ったら貯金は貯まらない!将来の為に今やるべきこと。

アラサー未婚女子の人生の選択肢は多種多様で、夢や希望、はたまた妄想?の世界が限りなく広がる楽しみに満ち溢れた時期とも言えるでしょう。

 

例えば将来、一生シングルで自分の夢を追いかけ悠々自適に過ごす、結婚して専業主婦になり子育てに励む、子供を作らず夫婦2人のダブルインカムでゴージャスに過ごす...等々、様々な選択肢を選ぶことができる時期です。

 

更新日:2012年04月10日

ただし、どのようなライフデザインを描いても、誰にでもやってくるのが「老後」。

ですので、今回は老後について少し触れてみましょう。

老後というとまだまだ30年も先のことだし、今は、ファッションにもお金を使うし、趣味やレジャーにもお金を使いたい、合コンや飲み会で弾けたい、婚活イベントにも参加して素敵な男子と巡り合いたい...など、色々なことにお金を使いたいので老後のための貯金どころではない女子もけっこう多いのが現実。

 

けれども「老後」は誰にでもやってくる。将来もらうことのできる「年金」がどうなるかわからない現在、「老後資金」をいかに合理的に自助努力で準備していくかについては避けては通れない課題です。

 

だからこそ、将来お金に振り回される人生とならないために、若いうちから「人生をどう美人にそして豊かに過ごすのか?」自分なりの生き方をしっかりとデザインして、将来のお金の不安を取り除くための「目的」を持った貯蓄をすることが大切になるのです。お金に振り回される人生から脱却するにはコツコツ貯金が一番です。ちなみに目的を持たないいわゆる「余ったら貯金」ではまず思うようにお金は貯まりませんので要注意。

 

厚生労働省の簡易生命表(平成22)によると、65歳女性の平均余命は23.8年。つまり65歳の女性は88歳前後まで生きることになります。老後も月々25万円くらいの最低限の生活は送りたいと考えている「一生シングル女性」の年金が月々12万円もらえるとした場合、月々の不足額は13万円。これを23年間にすると3588万円が自助努力で必要ということになります。

30歳として65歳までは35年間。運用利回りなど全く考えずにタンス預金で3600万円を貯めようとすると、月々86,000円の貯金が必要です。さて、あなたはこの金額をどう感じますか?既に手元に貯金が数百万円ある人はその金額によって今後の積立額も変わってきますね。

このように目標金額が定まり、ライフデザインに沿った目的をもった貯金をしようと心が決まると、初めて、じゃあどのような金融商品を選んでどのように貯金していこうか、と具体的に進んでいくことが可能となります。

 

ちなみに、老後のことばかりに固執して今の楽しみを全く考えなければ、つまらないライフデザインになってしまうかもしれません。ですので、老後を見据えながらも今を美しく過ごすために、年に1回は海外旅行に行くための貯金や、マンション・一戸建てを購入するための頭金貯金、素敵なパートナーとの結婚資金貯金等々...、近い将来に自分自身がワクワクドキドキするような刺激ある「目的別」の貯金も合わせて考えられると、人生をより美人にデザインできると思いますよ。

 

≪参考≫貯金を増やす3つの方法

①給料(収入)を増やす

...収入UPに繋がる資格の取得など自分への投資や転職など。

②金融資産を運用する

...まとまったお金は運用することによりさらにお金を呼び寄せる。

③節約する

...固定費(住宅費や保険料、水道光熱費や通信費など)を減らし貯金へ回す。

 

服部 正太(ハットリ ショウタ)

服部 正太
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所属会社 株式会社アーネストプレイス
資格 2級ファイナンシャル・プランニング技能士、各種銀行業務検定、介護事務
経歴 信用金庫に勤務後、外資系生命保険会社を経由し、生命保険・損害保険商品を取り扱う保険代理店、株式会社アーネストプレイスに現在勤務。保険業に携わりながら、リハビリに特化した専門学校や企業のコンサルティング、企業再生も経験。「プロの加入する生命保険はこれだ!」「生命保険の損を教えます!」等のセミナー講師も担当。
趣味 ドラム演奏
対象エリア 東京、神奈川県、千葉県、埼玉県